組織経営の基本原則

全く持って馬鹿馬鹿しい。
甚だ呆れることがたくさんあったので書き留める。

まず組織は人の為にある。
これは絶対的な大前提でそこがひっくり返ることは決してありえない。
ハコを守るために動けと人にいうのは誠に馬鹿馬鹿しいことである。

つまり業務命令、上長命令はクソくらえだ。
担当者の失態は結局回収しないくせに。
酸いも甘いも職員全員の共同財産であり
同じ釜の飯を食っては喜びを分け合い、
寒い冬は一緒に寄り添うのである。
それは私たちが人たる所以で、それを辞めてしまったら
どだい人としてはすでに終わりだ。

叱責、原因追及に時間を割く暇があったら
新たに建設的な話をするほうが良い。
そこに企業の繁栄と存続の光明はあり、
過去成功した企業は総じてそれしかしてきてないのである。
旧来のHONDAを見れば一目瞭然だ。

そもそも人の失敗は簡単に治らない。
二の轍を踏むか?当然踏む。
それはなぜかというと、
・絶対負けると分かっているのにパチンコがやめられない。
・どんなに気を付けていても地図の読み方を間違える。
・風俗で遊ぶ金もあるだろうに盗撮がやめられない田代まさし。
つまりはそういう特徴(障碍というと一般的にとわかりやすいか?)なのである。

それも受け入れて一緒に生きていくのが本来あるべき家族である。
そしてそれが企業である。
それができないなら解散だ。
だから私の家族は解散した。

私も時期が来れば今いる組織から離脱するだろう。
作りたい家族(企業)の形があるのだ。


以上。



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